ウクレレ初心者はどんな練習をすれば曲が弾けるようになるのか?
とりあえず楽器を購入したはいいけど何から練習すればいいのか?
このような事で悩む方も少なくないようです。
これは結論から言えば、簡単な事から始めればいいです。
ウクレレ初心者の方がいきなり難しい曲なんて無理ですからね。
とはいっても具体的にどんな練習をすれば曲が弾けるのか分からないでしょう。
そこで、今回は・・・
ウクレレ初心者が曲を弾けるようになるにはどうすればいいか?
こちらをテーマにお伝えしていきたいと思います。
これからウクレレを始める方は、ぜひ参考にしてみてください。
ウクレレ初心者ができることは?
そもそも、これから始めるウクレレ初心者の方は何ができるのか?
ハワイアンが好きでウクレレに興味も持った方もいるでしょう。
ですが、大抵の方は・・・
ウクレレで弾き語りをしたい!
みんなの前でウクレレを弾いて歌いたい!
このように思っている人が多いと思います。
中にはジェイクシマブクロさんのように弾きこなしてみたい人もいるでしょう。
しかし、初心者の方がいきなりプロのような演奏することはできません。
ウクレレ初心者は何ができるかと言えば・・・
それは、弾き語りなんですね。
弾き語りにも色々あるのですが、テクニックを使えばいくらでもかっこいい演奏はできます。
しかし、全くの初心者なら難しいことはできません。
そこで、一番な方法としてストローク奏法があります。
ストローク奏法とは、指やピックを使い、ウクレレの4本の弦を同時にアップ、ダウンと言った感じで弾く演奏になります。
Jポップなどでは主に8ビートの曲が使われますが、リズムに合わせてストローク奏法をすれば曲を弾くことができます。
アップ・ダウンが難しいならダウンだけでも構いません。
極端に言えば、コードが変わる度にダウンストロークを一回弾くだけでもOKです。
音楽としては成立するので何も問題はありません。
特にスローな曲では、雰囲気が出ると思います。
ストローク奏法もカッコよく弾くにはそれなりに練習をしなければいけません。
先ずは、コードが変わる度にダウンストロークを一回弾く練習をしましょう。
慣れてきたら1小節に4回、ダウンストロークで弾いてみる。
次は、1小節に「ダウン、アップ、ダウン、アップ」と言った感じにリズム合わせてストロークを弾く練習をしましょう。
リズムにアクセントをつけてストローク奏法をするとより上手く聞こえます。
ウクレレはコードを覚えることが先決!
ウクレレで曲が弾けるようになるにはコードを覚えることは必須です。
弾き語りをするにしてもコードを押さえる事が出来なければ演奏はできません。
ただ、コードの種類は非常に多いです。
なのでウクレレでよく使われる基本のコードは最低限覚えておきましょう。
具体的には・・・
G ジー
Am エーマイナー
Em イーマイナー
F エフ
などこれらコードです。
ちなみに以下のコード進行ですが、
C /G /Am /Em /F /C /F /G
大塚愛の「さくらんぼ」やZARDの「負けないで」などの曲で使われています。
これは循環コードでカノン進行と呼ばれるコード進行です。
先ずは、自分がやりたい曲でコードが簡単なものを選んで練習をしましょう。
それがウクレレ上達の近道となります。
1日10分でいいので毎日ウクレレの練習をすること
ウクレレで曲を弾けるようになりたいならとにかく練習です。
最低でも、1日10分は、ウクレレに触って練習をしましょう。
ウクレレに触らない日が続くとたちまち下手になってしまいます。
具体的な練習としては・・・
- やりたい曲のコードを確実に覚える!
- コードが変わる時に瞬時に次のコードを押さえられるようにする
- 4小節とか8小節単位でいいのでスムーズにコードチェンジができるようにする
先ずは、このような練習方法が大事です。
これができればウクレレで弾き語りができるよになりますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!